Compositor: Okamoto Teigi
それはゆめのようにまるでうそのように
ざんこくなあさはすべてをうばいさらった
やがてそらのそこにつめたくしずむように
いきたえたつきはしずかにきえていった
ひとしずくのメロディーを
オルゴールはくりかえす
てのひらにこぼれゆくしらべ
あたためてほしいとだれにいえばいい
こごえたからだをだきしめてほしいと
どんなにねがってもいのってもかなわない
このあいはもう
ひとかけらのやさしさをすなどけいはおとしってゆく
なみださえこおりつくばしょへ
いかないでほしいとすなおにいえたら
あふれるおもいをただそばにいたいと
こころがさけんでもなげいてもとどかない
このこえはもう
かえらないこのあいはもう