Compositor: Ueda Akira
SUKECCHIBUKKUにそっととじこめて
もうきのすむまでながめていたよ
とおくかすかにけぶるきぎのこえや
ことばとはどうのあいめにゆれるかぜともに
おもいつくままにいろをえらんで
ペンをはしらせて
こんやきょうりゅうのえをえがいた
あるきだしたきょうだいなかげのせにのって
わたしはなにをふみつぶしたのだろう
けものにもとりにもなれなかったあなた
そらをみあげほえてみせてよ
このおおきなすみきっためを
このながいつめをうけとめてくれる
くにやまちなんかどこにもないけど
このほどうのとぎれてるところからゆこう
どこまでも
あるきだしたきょうだいなかげをみあげて
わたしはいまなんのうたをうたおう
たいこのもりにたおれたあなたは
ゆくあてもなくBIRUにのぼる
あるきだしたきょうだいなかげのせにのって
わたしはなにをしりたいのだろう
けものにもとりにもなれなかったあなた
そらをみあげほえてみせてよ
そらをみあげほえてみせてよ
SUKECCHIBUKKUをとじたよるに